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ドクターズインタビュー
Interview
ONE CLINIC 梅田の院長である粟井一博先生は、麻酔科医として長年のキャリアを積んだ後、2021年に個人クリニックを開業されました。今回は、先生のご経歴や美容医療に対する想いなどをお聞きしました。
ONE CLINIC 梅田 院長
粟井 一博Kazuhiro Awai
Q.医師を目指したきっかけを教えてください
父親は歯科医、祖父は薬剤師という環境で育ちました。そのため、医療という存在は幼少の頃から身近なものだと感じていました。成長するにつれて、ますます医療の世界に魅了され、医師としての道を進むことに決めました。麻酔科医を選んだ理由は、少しでも早く一人前の医師として現場で役立ちたかったことと、ペイン外来や救急医療などの広い領域で活躍できると思ったからです。大学を卒業した後は、研修期間を経て京都各地の病院で麻酔科医として数々の症例を経験しました。現場で経験したことは、患者さんの状態に合わせた医療提供が必要であるということです。技術だけでなく、患者さんの気持ちに寄り添った医療の大切さを強く学びました。
Q.美容医療を始めた理由は?
私がクリニックを開業する際、美容診療を取り入れることは必須だと考えました。美容治療に対する需要は女性だけでなく、男性の間でも高まっています。また、私自身が麻酔科医としての経験を活かすことができると感じたからです。痛みの感じ方は人それぞれで、特に痛みに敏感な患者さんにとっては、小さな施術が大きな恐怖心につながる場合があります。どの施術にも言えることだと思うのですが、やはり患者さんには少しでも痛みの少ない治療を受けていただきたいという思いがあります。痛みを和らげることは、患者さんの体への負担や精神的な苦痛を軽減することができます。患者さんが心身ともに安心して受けられる美容医療を提供したいです。
Q.診療で心がけていることを聞かせてください
患者さんとのコミュニケーションを大切にし、丁寧なカウンセリングを心がけています。患者さんのご要望や不安をしっかりとお伺いし、一人ひとりに合った最適な治療方法を提案しています。また、治療にあたっては安全性を最優先に考え、既往歴やアレルギーにも充分配慮をしています。そのため、リスクの高い施術をご希望された場合は、きちんと説明した上でお断りしています。無理に治療を進めるといったことも絶対にありません。診療後のアフターケアにも力を入れ、治療の経過をしっかりとフォローしています。患者さんに安心して治療を受けていただけるよう、チーム一丸となってサポートしています。
Q.今後の展望は?
今後の展望としては、多くの方々に愛されるクリニックを目指したいです。美容診療は、まだまだ女性専用といったイメージが強いですが、どの年代の男性にも通いやすいクリニックでありたいですね。男性は女性に比べて痛みに敏感な方も多いので、そういった方々にとって「安心できるクリニック」と思っていただけるようになれば嬉しいです。患者さんのニーズに合わせた高品質な医療を提供し、地域の皆様に愛されるクリニックとして、より一層の成長を目指していきたいです。
Q.患者さんへメッセージをお願いします
当クリニックでは、患者さんのお悩みとご希望に寄り添った医療提供を心がけています。美容医療やアートメイクに興味のある方は、まずはお気軽に無料カウンセリングにお越しください。皆様のご来院をスタッフ一同心よりお待ちしております。