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パラメディカルピグメンテーションとは

病気による欠損や色素の改善を目的とし、皮膚に色素を入れるアートメイクの技術を使い元の状態に近づける最先端の治療になります。
アートメイクとの違いは、【美容目的】か【医療補助行為】に違いになります。
乳房の再建・外傷跡・火傷跡・先天性な皮膚疾患・薄毛・白斑などに用いられます。「パラメディカルアートメイク」や「メディカルタトゥー」とも言われています。

日本国内ではパラメディカルピグメンテーションを行うことは「医療行為」として定められています。

医師または医師の管理の下において看護師しか行うことができない施術です。

パラメディカルピグメンテーションは、日帰りで行え、代替え医療として注目されています。

傷跡修正(妊娠線や成長線、怪我の傷跡など)

妊娠による妊娠線や肉割れの成長線・ケガや火傷などの跡を薄くしたり隠したりカモフラージュすることができます。
一人ひとりに合ったトーンの色素を選択するため、自然な仕上がる肌を取り戻せることができます。
1〜2年で色素が抜けてきますので、色を追加するリタッチが必要になります。

乳輪乳頭(乳房再建の仕上げ)

乳がんに対する乳房全摘出術後の乳房再建乳輪乳頭(乳房再建の仕上げ)が、2014年から保険適用になり、パラメディカルピグメンテーションの需要は増えています。

乳房手術後に、乳輪・乳頭に専用の色素を入れることで、傷跡を目立たなくさせ、乳輪・乳頭を再現できます。

乳輪・乳頭カモフラージュは乳房再建の仕上げとして注目されています。米国バイオタッチ社の技術を生かし、安心安全な施術を多くの方へ提供しています。

乳頭形成手術を受けなくても、アートメイクの技術で立体的に乳頭を再現することもできます。

皮膚疾患(白斑など)

白斑(はくはん)は、皮膚の色素を作る細胞が異常をきたす事で、様々な体の部位に白い斑点が現れる疾患で、残念ながら有効な治療法がほとんどありません。

パラメディカルピグメンテーションでは、周りの皮膚の色合いとグラデーションを合わせながら、その境界線から丁寧に色を入れていきます。

唇に近い場合は、リップラインのアートメイクと併用しながら、患者さんの皮膚色に合わせてブレンドしていきます。
部位にはよりますが、非常に目立たなくなります。

スカルプニードル(M字の改善や生え際を整える)

スカルプニードルはコンプレックスを解消するパラメディカルピグメンテーションです。

頭皮に極小のドットを描いていき毛根があるように見せるアートメイク施術の1つです。頭皮専用のマシンで2〜4回に分けて重ねることで、自然なシェーディング効果を得ることができます。

医療補助技術であるパラメディカルピグメンテーションの一種として、脱毛症の方や薄毛に悩む方の治療の一つに位置付けられております。

 

パラメディカルピグメンテーションに関しましてご希望の患者さんは、

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